銘酒「七田」を生み出す天山酒造のルーツは水車業だったそうです。現在地(佐賀県小城市)で小京都小城の祇園川の清流を利用し、水車業を営み、製粉・製麺業を文久元年(1861年)に開始します。当時、鎖国中の日本が海外へ積極的に目を開き、勝海舟が咸臨丸でアメリカへ初航海を行った頃の事です。七田家は水車業をして既に地元の造り酒屋からも酒米の精米を引き受けていました。(※蔵元ホームページ引用)明治8年(1875)に酒造業をはじめ、有形登録文化財に登録される歴史ある蔵!「ワイングラスで美味しい日本酒アワード」にて、高い評価を受けているが…取扱店を制限するなどこだわりもすごい!仕込み水は天山の伏流水を引き込み、鉄分皆無・ミネラル分が豊富な硬水を使用し佐賀県産の酒米にもこだわる。
「七田 純米吟醸 無濾過生」
香りは繊細でとても穏やかで青りんごを思わせる瑞々しい吟醸香は優しく、ほのかな甘みを感じつつフラッシュで若々しい味わい飲む人の心を優しく癒す力を持っているようです。その甘味もけして引きづるものではなく、何度飲んでも静かに品良く消え て行き、後味もほんのりと優しく鼻腔を抜けて行きます。非常に綺麗で香りも穏やかですので食中酒にも◎旬の白身魚のお刺身や湯豆腐などに合わせてGOOD!
アルコール度数16度(原酒)精米歩合 : 55% 使用酵母 自家酵母
「七田 純米 おりがらみ」
瓶内発行シュッワ~シュッワ~いい♡香りはメロンを思わせる甘くまろやか。 ピチピチシュワシュワとした微炭酸感満載の口当たりから酸味を伴った果実のようなジューシな旨み。ドライタイプのキレ、ジューシーな旨みをしっかりと支える酸と活性酒特有のほんのりとした苦み、そしてピリリ効いた渋みが良い。キレも良くサッパリとしている。瓶内二次発酵により微発泡の軽快な味わいに仕上げた活性タイプの日本酒はフルーツやイチゴタルトなどと合わせても美味しくお楽しみいただけます。今年のありがらみはガス圧高めが最高です。
※注意※このお酒は瓶内後発酵にて微少の炭酸ガスが含まれていまので、開封時に噴き出す恐れがあります。生酒ですので、必ず冷蔵庫に保管下さい。
アルコール度数17度(原酒)精米歩合 : 65% 使用酵母 自家酵母
「七田 純米7割5分 無濾過生 雄町」
熟したバナナのような香りに誘われて口に含むと、フルーツの甘味としっかりとした旨味がに舌が包まれます。この甘味、酸味を損わない酸が、余韻を残しながらスーッとキレていく美しさ。これら三味のバランスの良さに感服です。そして、生酒ならではのガス感がもたらすピチピチとした刺激も素晴らしい!きれいすぎず、雄町らしいボリューム感をしっかり伝える仕上がりは、濃い目の味付けの料理に最適。生酒ですので開栓後は早めに~。生酒ということもあり結構フレッシュで、キレよく軽快です。
雄町(岡山県産) 日本酒度+3.8
酸度1.7 アルコール度数17度(原酒)
精米歩合 : 75%
春のお酒も続々到着してます!
ぜひお気軽にお越しください。

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