28年10月6日(木)今日は鈴木酒造店 柴田さんにお越し頂き、お話しを伺いました。
鈴木社長もいらっしゃる予定でしたが、体調不良との事で、心配です。10月に入り朝晩に冷え込みで風邪をひかれている方も多い様ですので、皆様もお気をつけ下さい!柴田さんは、穏かな優しい口調でお話しする方です。
28年9月24日に伊勢市にある神宮(伊勢神宮)の外宮奉納の式において、鈴木酒造店「秀よし 純米大吟醸」「純米酒 神代」が奉納されました。
伊勢神宮の正式な名は「神宮」となり、全国に八万以上ある神社のほとんどを包括する神社本庁が本宗と仰ぎ、年間に千数百回ものお祭りがなされています。 全国津々浦々に氏神さんがありますが、日本の総氏神として、私達をお守りしてくださる神様なのです。ご存知の通り、神宮には豊受大神宮(とようけだいじんぐう)(外宮)と内宮は皇室の御祖神(ごそしん)である、天照大神(あまてらすおおみかみ)がおまつりされています。約二千年前に、伊勢の地にご鎮座されたといわれています。
豊受大御神は天照大御神のお食事を奉じられ、天地の恵みを司る神であります。また、天照大御神は太陽神であり、最高位の神様であります。神宮に奉納する事という事は、限られた酒造会社(日本酒)のみに与えられた素晴らしく、特別であり名誉な事なんです。
外宮がおまつりする豊受大神(とようけおおみかみ)は、お米をはじめ衣食住やエネルギーの恵みを与えてくださる食と産業の守護神です。今から約千五百年前、雄略(ゆうりゃく)天皇の御代(みよ)に丹波(たんば)の国、今の天野橋立(あまのはしだて)付近から天照大神のお食事をつかさどる、御饌都神(みけつかみ)としてお迎えされ、 外宮ではご鎮座(ちんざ)以来、千五百年余り毎日朝夕、天照大神に神饌(しんせん)をお供えするお祭り(日別朝夕大御饌祭)が、絶えることなく今日も続けられております。
秀よし 神代純米大吟醸:鈴木酒造店(秋田)
秋田県民田沢神代地区にて、減農薬栽培した酒造好適米「秋田酒こまち」を100%使用しました。果実を思わせる香りや、爽やかなのど越しの中に、お米の持つ旨みを感じられます。原材料、造り方にこだわった杜氏入魂の逸品です。甘すぎず上品な旨みが心地良く清らかさを感じる!今年も最高金賞受賞した誰もが認める銘酒。
秀よし 神代純米酒:鈴木酒造店(秋田)
秋田県田沢湖神代地区は、地熱が高いためか雪解けが早く、お米の質が良いと言われております。そこで作られたお米を使用しています。端麗にして味にふくらみがあり、口中にほんのりと麺の香りが広がります。季節の料理とも良く合います。今年の金賞酒。
奥深い伝統があり、伝承されてきた拘りの銘酒。私も大好きなお酒です(#^.^#)秀よしファンの方も、不思議と敬う様な気持ちで飲んでいらっしゃるそう…(笑)でも何だか嬉しいです。お飲みでない方は是非お試しください。